やらないことを決めて自分の時間を上手にコントロールすれば忙しいと言わなくなる
まだまだ現役の世代である50代。
毎日忙しく仕事や家事、子育てに追われている世代でもあります。
会社員時代、面白いことに「時間がない」と言っている人が、必ずしも人より多くの仕事をしているかというとそうではなく、同じ仕事量をこなしながら涼しい顔をしている人もいました。
時間をどのようなスパンでみているか
時間の使い方が上手い人とそうでない人とでは、時間をどのようなスパンでみているかが異なるようです。
例えば、「ウサギとカメ」の話でみてみると、短期でみて「ウサギがすごい」ということになりますが、長期で見た場合「亀がすごい」ということになります。
これと同じように、10年単位の長いスパンで見たときには、「急がば回れ」というように、時間をかけた方が良い場合もあります。
「忙しい忙しい」と言う言葉がついつい口から出てしまう人は、こうした長期のスパンではなく、短期のスパンだけで見ているので、常に「忙しい」から抜けられないのかもしれません。
やらないことを決めると、時間を上手にコントロールをする
やるべきことが多いのではなく、自分の時間を上手にコントロールしてしまえばいいんです。
そのためには、「やらないこと」も決めるのが大切です。
特に女性はこだわり始めると、「今やらなくてもいいこと」「必要ではないこと」を選んでしまいがちです。
やらないことを決めると時間にも余裕ができるので、時間をコントロールすることもできて「忙しい」を口にすることが次第になくなります。
「時間は最も乏しい資源であり、それが管理できなければ他の何事も管理することができない」
と経営学者でマネジメントの発案発明者ピータードラッカーも言っています。
無形資産である時間を、管理・コントロールすることによって、「忙しさ」から自分を解放して時間と言う貴重な資産を生かしたいですよね。
人生の後半を今から長期的に考える
50代である私たちは、まだまだバリバリと働いていて忙しいかもしれません。
リタイヤ後の事まで考えるなんて、なかなか難しいと思う人も多いと思います。
しかし長期スパンで見れば、今老後のことを考えておく事は決して無駄ではないと思いますよ。
時間はあっという間に過ぎてしまいますから。
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