【我慢強さにも程がある】家族は似てくるものですね 今年家族が2人脚を骨折しました
3週間前に内部のリフォームも終わり、断捨離をやり始めた矢先に、荷物に足を挟んだのか、愛犬レイが急に右の後ろ足をケンケンするように、足を上げながら歩き始めたんです。
キャンという鳴き声を発したわけでもなく。
元気に走り回っていた直後、右足をかばうように
「レイどうしたの?脚が痛いの?」と話しかけると、項垂れたようにそろりそろりと近寄ってきて、しゃがんでいる私の脚に頭をすり寄せてきました。
次の朝になっても片足は上がったまま。
朝一番でかかりつけの病院で診てもらうと、「関節の靱帯が断裂しているので治らないです。治したいのであれば、大きな手術になるので別の病院を紹介します」
と先生は触診をしながら話してくれました。
私はこの犬種によくある脱臼かと思っていたので、予想外の展開に頭がついていきませんでした。
「少し考えてみてください」と言われましたが、どうも納得がいかない私。
片足があがったままのレイの痛々しい姿が、可哀想で可哀想で。
「レイはまだ3歳、こんな状態をあと10年以上続けさせたくない」と思い、2日後にセカンドオピニオンを受けました。
靭帯断裂ではなく骨折だった!
すると、靱帯の断裂ではなく骨折だったんです。
「骨折ですか???、治ったらまた元のように歩けますか?」
と聞くと
「心配しないでください大丈夫です」
と言われて涙が出ました。
「しかしこのワンちゃんは、痛いはずなのに泣かないんですね。どんなに穏やかなワンちゃんでも触られたら痛いから、噛んだり吠えたりするんです。我慢強いですね」
と。
-右足が骨折しています。左足と比べるとよく分かります-
-家に帰ってきた直後は、このまま動きませんでした-
実家の父も、今年の春骨折した時にそうでしたが、痛くても「痛い」とはなかなか言わない家族のようです。
我慢強いにも程があります。
愛の骨折は順調に回復してきましたが、昨日から体調不良になり…
-右の写真は骨折直後。左の写真は先週のレントゲン写真。だいぶくっついてきました-
-今日のレントゲン写真。骨がくっついたのが分かります-
骨折から3週間が経ち、順調に回復に向かっています。
が…
レイは昨日から体調を崩していて、食べたものを吐いてしまい、昨日の夜中はあまり眠れないまま朝を迎えました。
原因が分からない体調不良で、吐き気止めの注射と栄養剤の点滴を打ってもらってきました。
-昨日からこんな調子。骨折治療中のテーピングが痛々しい-
少し落ち着いたのか、さっきようやく寝はじめました。
ペットも家族の一員ですね。
一緒に住む夫はもちろん、離れて暮らす子供達や実家の両親も心配で連絡をくれます。
まだまだ心配なので、早くよくなることを願うばかりです。
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