自分を保つ東京と田舎の2拠点生活のバランス 今はここが私の心地いい居場所
2拠点生活をしてから9年目。
「帰る」という場所は私にとって、東京も田舎もどちらにも当てはまる場所です。
東京と田舎の生活は私の心のバランスを保つスタイル
-パソコンに向かうとブラインドの先に観える南天の木が可愛い-
-娘の誕生樹のハナミズキも紅葉めいてきました-
一昨日、福島の家に帰ってきました。
今回は、1ヶ月近く東京に滞在していたので、やっぱり「田舎に帰りたいな」と思うことが何度かありました。
夫と違う視点
私が帰ってくると、夫は、
「お母さんが帰ってくると、モノが散らかるんだよね〜」
と言います。
確かに、1人よりは2人、2人よりは3人と、人が増えると、モノが増えるのは当たり前のこと。
「それは仕方ないよ」
と思いながら、
「へ〜そうなの?」
と、夫の言葉にやんわりと返す私。
どうやら、視界に入るモノの置いてある場所が、夫と私とでは気になり方が違うらしい…
「俺は綺麗好き、お前は散らかす方だよなぁ」
と好きなように夫に言わせながら、私が荷物を片付けていると夫は、キッチンに立ってせっせと夕飯の準備をしてくれました。
そして、久しぶりの再会にビールで乾杯。
-夫と乾杯-
お互いに作業を続けながら、夫の「出来たよ〜」の言葉で、夕飯を一緒に食べ始めるといった、有難い生活をさせてもらっています。
そうだよね、夫に感謝しないとね。
そのついでにと言っては何だけど、夫にお仕事を1つお願い。
「お父さん、先日限定販売されたマヤ暦の日めくりカレンダーに良いことが書いてあるの。トイレに飾るから毎朝めくってね。」
「お〜、分かった」
「普通のカレンダーにKINナンバーを書いておくから、分からなくなったらそこを見てね」
と伝え、ちゃんと毎朝めくってくれています。
-我が家のトイレの掲示板に加わったマヤ暦の日めくりカレンダー-
田舎に帰ると欠かせないルーティーン
そして今朝、
「視点が違うんだよね〜」
と思いながら、夫を送り出した後、1Fと2Fのトイレ掃除をする私。
きっとブラシでゴシゴシするだけで、拭き掃除はしてないと思われる。
ホコリがね…
と呟きながら、東京から帰るとルーティンになっているトイレの拭き掃除と冷蔵庫の中の余ってある食材を使って作る、野菜たっぷりのお味噌汁。
今朝、トイレ掃除を終えて、外から入る朝陽を浴びながら、静かな空間で”自分の居場所”で食べる朝食。
あ〜、幸せ。
-先日マルシェで買った小エビ&ちりめんふりかけと婦人科系に良いと薦められたサフランをお湯に浮かべてお茶がわりに-
この、動(東京)と静(田舎)の生活、私にとって必要なバランス。
夫との暮らし(距離感)のバランスもちょうどいい。
100%の完璧を目指すより、抜け感を楽しむ。
それが楽で心地いい。
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