【昔ながらのプリン】卵と牛乳と砂糖だけのフライパンで作る簡単デザート
子供たちが小さい頃は、時間があれば作っていた我が家の簡単デザートのプリン、成人になった今でも子供たちは、昔ながらの硬めのプリンが好きで時々リクエストをもらいます。
私もシンプルな硬めの、卵の風味が広がる昔ながらのプリンが好みなんです。
このプリンはフライパン1つで簡単に出来るのでオススメです! 是非作ってみてください。
目次
フライパン1つで作る昔ながらのプリンの作り方
※ポイント:フライパンは少し深めのもので、テフロン加工のものをおすすめします。テフロン加工がされていないものは、カラメルが落ちにくく、私は昔、鍋(ミルクパン)を2つダメにしました。
今回使用しているフライパンは、直径:約15㎝、深さ:約7.5㎝のものです。
材料
プリン液
- 牛乳・・・500ml
- 卵・・・4個
- グラニュー糖(白砂糖でもOK)・・・50g
カラメルソース
- グラニュー糖(白砂糖でもOK)・・・60g
- 水①・・・50ml
- 水②・・・30ml
作り方
カラメルソースの作り方
⑴フライパン(少し深めのもの)に、グラニュー糖と水①を入れて、中火よりやや強火で煮詰めます。
⑵時々フライパンを動かし、ゆっくりと煮詰めていきます。
⑶少しキツネ色になってきたら火を止めて、水②を入れます。水を入れるとカラメルがハネるので注意。
※ポイント1:焦げてしまうとカラメルに酸味が出て、プリン全体の味が落ちてしまいます。色が変わったらフライパンを動かしながら火を止めて、水②を入れるのがポイントです。(下記写真の色を参考)
※ポイント2:これから作るプリン液にも同じフライパンを使いますので、カラメルが更に固くならないうちにお湯で洗ってしまいます。それでも落ちない時は、お湯(水)を入れて火にかけて温めるとカラメルが溶けて落ちやすくなります。
プリン液の作り方
⑴ボールに卵とグラニュー糖を入れ、泡立て器で切るようによくかき混ぜる。
⑵フライパンに牛乳入れて、およそ50℃くらいに温める。
⑶ボールに温めた牛乳を2〜3回に分けて、入れながらよく混ぜる。
※ポイント:一度に入れてしまうと、卵が固まってしまうこともあるので気を付けてください。
⑷出来上がったプリン液を、茶こしを使って器に入れる。
※ポイント:ボールは注ぎ口(くぼみ)があるものだと、流し込みやすいです。
⑸表面の泡をとると、出来上がりが綺麗になります。
蒸して冷やす
⑴蒸し器を一度沸騰させて温めておく。アルミ箔をかぶせて、弱火(火が強いと気泡ができるので加減をみる)で蓋をかぶせて15分蒸す。(少し揺らして表面が固まっていればOK)
完成
⑴鍋から出して冷まし、あら熱を取ってから、冷蔵庫で3〜4時間冷やして出来上がり。
そのまま食べても。
⑵好きなお皿にあけて食べても。
ひと言
材料は、卵、牛乳、砂糖のみの、シンプルなプリンです。
余計なものが入ってないので、子供さんにも安心して食べさせられます。
要領を得ると、蒸す前まで調理時間は15分で出来てしまうので、子供さんと一緒に作ったり、牛乳や卵を多く買いすぎてしまった時などにもオススメな、簡単スイーツです。
是非、お試しください。