親の人生も自分の人生も心地よく生きるために今からできること
親の介護のことで、3年、5年先のことを考えるようになりました。
現実的に、子供が介護をするのが難しい場合、何かに頼らなければいけません。
将来をイメージして、今から準備をしておくのが大切ですね。
現実的にかかってくるであろう費用
今のようなデイサービスではなく、施設に入るようになれば毎月15〜20万円くらいの費用がかかります。
それを子供が捻出をするには、相当負担になります。
更に、自分の老後の生活のことも考えなければなりません。
そういった将来を見据えると、50代に入ってからは家計の見直しをするタイミングでもあり、収入口を幾つも作っておくことが大切になります。
実家の売却や賃貸も視野に入れる
親が施設に入り、実家が空き家になってしまった場合、空き家を長年管理をするには家を一軒建てるくらいの費用がかかることもあります。
空き家の状況によっては、火災保険に入れないケースも多く、入れても補償は少なくなりがちなので、実家売却し親の施設の費用に充てることも視野に入れてみましょう。
人口が減っている分街中でも空き家があるのを見かけます。
人が多く住んでいる街中などに実家がある場合は、簡単なリフォームをして賃貸に出し、施設費用を捻出する方法もあります。
体が元気な50代から収入口を増やしておくことも考える
現実的な面から考えるとまだ元気なうちの50代にすぐにやれることとして、家計の見直しをし将来訪れるであろう生活の形をイメージをし、自分自身が元気なうちに収入口を増やしておくといいですね。
50代は働き盛りでもありますが、数年後には定年を迎えます。
自分たちの老後の生活の心配もありますし、更に親の介護をする時間と費用も必要になってきます。
体が元気なうちに、将来に向けてどういう生活にしていきたいか理想を描いておくことが大切になってきます。
親の人生も自分の人生も心地よく
親の人生と自分の人生を考えながら、介護は「犠牲」という受け取り方をするのではなく、親と自分にとって良い距離感を保ち、お互いの人生を心地よく送れるようにしていきたいですね。
そのためには、今から少しずつでも準備をしておくことが大切です。
自分の人生を大切にするためにも。
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