人生の後半戦の50代からは自分自身のために心地よく生きるって決めること
私の性格は両極端で、めちゃくちゃ行動する時もあれば、家から1歩も出なくても全く平気な時もあります。
例えば、あそこに行きたい、あれが食べたいと思えばすぐに行動に移します。
1日で500kmを自分が運転する車で移動することも、全く苦じゃないんです。
今でも1日500kmの運転も苦にならない行動派
独身の頃や子供達が小さい頃は、福島から車で北海道に行く事も平気でやっていました。
福島の田舎から、コストコやIKEAへ行くこともありました。
当時は福島からだと、最寄りのコストコやIKEAは、埼玉の新三郷店でした。
「買い物にいこう」と子供達を車に乗せて高速に乗るので、子供達からすれば近所のお店だと思いきや300km近い距離もあるお店に向かっているわけですから、「お母さんの感覚は普通じゃないよね…」とよく言われたものです。
でも、これにも理由があるんです。
子供達には自分ができる範囲で、いろんなところに連れて行ってあげたい、「母親はぶっ飛んでるな〜」と思われても、私がいいなと思ったことを、見せてあげたり経験させたりしたいといつも思っていました。
日頃忙しくしていたので、子供達も部活や友達との予定がないと分かれば、私自身が残業で遅くなって睡眠時間が3時間くらいしか取れなかったとしても、睡眠より子供達との時間を最優先にしていたのはあります。
子供達はそんな母親に付き合ってくれ、大人になった今では「あれはあれで、結構楽しかったよ」と言ってくれているので、多分やってきたことは間違いではないとは言い切れませんが、良かったのだろうと思います。
他にも、ホテルオークラのフレンチトーストを食べに行ったり、ミュージカルや演劇を観に連れて行きました。
これらは、ちゃんと楽しむために計画を立ててからでしたよ。(笑)
反対に引きこもりの面も
そんな行動派の面もあれば、1日家に引きこもって料理をしたり、掃除をしたり、好きな動画を観たりと1歩も外に出なくても平気なところもあります。
私は特に寒さに弱いので、「冬の間、食料は配達するから、1歩も外に出ないように」と言われても、その条件をクリアする自信はあります。(どんな自信?)笑
私は人とワイワイするのも好きですが、一人でいる時間もないとダメなタイプです。
人と関わるのって、時々疲れたりしませんか?
決して悪い意味ではありませんよ。
でも、家で一人でゆっくりコーヒーを淹れて飲んだり、好きなカフェに行って本を読んだりする時間が、私にとって心の栄養になるんです。
子供達が大学生になってからは、特にそういう時間が自分には必要なんだと分かりました。
人生の後半戦をスタートする時に決めたこと
50歳になって、会社員生活を辞める時に決めたことがあります。
「無理をしない、自分の気持ちに蓋はせず心地よく生き、やりたいことは何でもやってみる」と決めたんです。
だから今は、ストレスフリーで生きています。
きっと、両極端な性格は足腰が弱らない限り(病気で一時期歩けなくなった時は、生きていたくないと思いました)死ぬ直前まで続くだろうなと思います。
それが私らしさなんだと、自分を認めている今の自分が、心地いいなと感じています。
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