50代から求める快適な暮らしと自分達の老後を見据えたリフォーム
ここ数日、家のことで動きがありました。
家とは、住居です。
自宅を全面的なリフォームをしようかと、動き始めました。
15年ほど前に、間取りを変えるほどの大きなリフォームをしていますが、その後はメンテナンスをしていないので、「そろそろやろうか」という話になったんです。
今求める快適さと自分達の老後を見据えて
夫は一級建築士、私はインテリアコーディネーターの資格は持っていますが、よそ様の家になると一生懸命になるんですが、自分の家となると、不便を感じなければあまり気にしない私達夫婦でもありますので、自分達の住処は、可もなければ不可もない住まいです。
なので、「もう少し経ったらリフォームをしようかなぁ…」ぐらいでしか、私も夫も考えていませんでした。
しかし、今回、夫の理由と私の理由はそれぞれ違いますが、「前向きに考えてみようか」になったんです。
夫は、ご近所の家の、外装のメンテナンス工事のビフォーアフターを見て、やっぱり今がメンテナンスのタイミングだと思ったようです。
私には理由は2つあって、子供たちも居なくなったこの家で、もう少し快適に暮らしたいと思ったのと、自分達の老後に向けた断捨離を始めたいと思ったからです。
50代だし、まだまだ先だと思っていましたし、そう思いたいのもありますが、実家の両親を見ていて、そうも言っていられないなと思いました。
実家の断捨離後の空間が心地よかった
私の実家には、両親の洋服や荷物(結婚式の引き出物や、箱に入ったままの人形、使えない扇風機など)が、ずっと気になっていたので、父に「終活という言葉があるんだけど、今の時点で必要なものや大切なものだけを残して、一緒に片付けない?」と、終活の意味を説明しながら提案したんです。
父は、少し考えて「ん〜そうだな、そうするか」と言った次の日から、断捨離を始めたんです。(父はいつも行動が早いんだよなぁ)
しかも、ただ捨てるだけではなく、母の洋服は1枚1枚母に確認をしながら捨てるものは捨て、古くても母が気に入っているスラックスは、ゴムを入れ替えて快適に履けるようにし、タンスの中も整理をしてくれました。
結局私は、全く手を貸さないまま、父はある程度の断捨離を終わらせたんです。
居間、床間、キッチン、階段、縁側、玄関、クローゼットの洋服…
玄関には、父が磨いたピカピカになった靴が(ほとんどが母のモノ)下駄箱に、綺麗に納めてありました。
綺麗になった玄関の下駄箱の上には、庭から採ってきたツツジの花まで生けてありました。
-思い出のある置物はそのまま飾ってありました-
もともと父は綺麗好きでしたが、母は意外と(というか、だいぶ)無頓着だったというのがわかりました。(笑)
父には脱帽です…
父の行動と、不要なものを捨ててスッキリした空間が、とても心地よく感じました。
行動に移すとイメージが湧いてくる
自宅に帰ってから家の中をぐるっと見渡しながら、「不要なモノが視界に入ってきていても、見てみぬふりをしていたな…」と反省をしました。
このタイミングでリフォームの話が出たのを機に、我が家も断捨離を試みようかと思っています。
ん〜、さてさて、今見積もりを依頼中です。
今のところ、外部は2社見積もりが上がってきました。
工事の内容は同じでも、会社によって見積もり金額が全然違うので、相みつ(相見積もり)をとって金額の比較が必要です。
今日は、内部の見積もりを2社へお願いしました。
今週、家の中の確認に来る予定です。
総額で、どれくらいの見積もりになるのでしょうかね。
リフォームした後を想像すると楽しみです^^
どうなるのかな〜。
またお知らせします。
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