娘との大切な思い出は捨てられないのでもう少し側に置こうと思います
この記事を書いている人 - WRITER -
成瀬汐里(なるせゆうり)1969年生まれ。ライフシフトクリエイター|30年間住宅業界に従事し管理職を経験。家事や子育ても両立しながら家族のお弁当を27年間作り続け2019年起業。しかし半年後に腹部に痛みが出始め僅か10日間で歩行困難に。「脊髄炎」と診断。 人生初の長期入院を経験。1年半の病気療養とリハビリを経てほぼ完治。体が丈夫であることが取り得だと過信していたが病気療養という「人生の休憩時間」を持てたことで、自分の人生、健康、家族についてじっくり考える機会に。
30年間の会社員生活を通しての経験や仕事や子育てや家事との両立、40代後半に不動産投資を開始したこと、1年半の病気療養生活から分かった日常の大切さや"あたりまえ"の愛おしさをブログで発信。自身がアドバイザーでもあるマヤ暦のことも時々発信している。
マヤ暦KINナンバー:K91 青い猿/青い嵐/音13 ガイド: 青い鷲
【座右の銘】自分の可能性を諦めない」。【ミッション】自分ファーストで生きる女性を増やすこと。心とお金を整え自分の可能性(種)を見つける「ジブン未来STORY」を主催。
我が家のリフォームも終わり、今あるモノを見直して処分をしたり、今まで大切にしまっておいたものはこれからは日常で使うようにしました。
この歳になると、使わないままで終わってしまいそうですしね。笑
思い出が蘇り捨てられなかったカフェカーテン
これを機に、一新しようと思っていたモノの中に、カフェカーテンがあります。
陽に当たる窓にかけてあったカーテンは劣化で、取り外す時に少し破けてしまいました。
「どうせ捨てるからいいや」とゴミ箱まで持っていきましたが。ポイってゴミ箱に放り込めなかったんです。
カーテンを外してゴミ箱まで持っていく途中で、いろんなことが思い出されたんですよね。
我が家のカフェカーテンは、娘が小さかった頃に一緒に選んだカフェカーテンを、窓の大きさに合わせて切って使っていたんです。
切った部分がほつれないように、ひと針ひと針手縫いをしている私の側で娘はずっと見ていて、出来上がってから窓に付けた時の娘の嬉しそうな顔が蘇ってきて、やっぱり心惜しくなってしまいました。
結局、いつものように洗濯をして、少し破けた部分を繕って綺麗にアイロンをかけてから元の位置に吊し、カフェカーテンにはもう少し頑張ってもらうことにしました。
我が家のカフェカーテン、もう少し頑張ってもらおうかな
新しいものもいいのですが、大切なものはその時が来るまでは、そばに置いておこうと思います。
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成瀬汐里(なるせゆうり)1969年生まれ。ライフシフトクリエイター|30年間住宅業界に従事し管理職を経験。家事や子育ても両立しながら家族のお弁当を27年間作り続け2019年起業。しかし半年後に腹部に痛みが出始め僅か10日間で歩行困難に。「脊髄炎」と診断。 人生初の長期入院を経験。1年半の病気療養とリハビリを経てほぼ完治。体が丈夫であることが取り得だと過信していたが病気療養という「人生の休憩時間」を持てたことで、自分の人生、健康、家族についてじっくり考える機会に。
30年間の会社員生活を通しての経験や仕事や子育てや家事との両立、40代後半に不動産投資を開始したこと、1年半の病気療養生活から分かった日常の大切さや"あたりまえ"の愛おしさをブログで発信。自身がアドバイザーでもあるマヤ暦のことも時々発信している。
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【座右の銘】自分の可能性を諦めない」。【ミッション】自分ファーストで生きる女性を増やすこと。心とお金を整え自分の可能性(種)を見つける「ジブン未来STORY」を主催。