妥協の先にあるもの それって自分に嘘をつくことじゃない?
「この欠点さえなければ完璧なのに」と思いながらも、「これくらいだったらまあいいか」と思って買ってしまうモノってありませんか。
私はありました。
しかし振り返ってみると、そこに見えている欠点は、他のメリットを全て台無しにしているのではないかと思いました。
妥協とは自分を言いくるめたり自分に嘘をつくこと
例えば、「サイズもデザインも理想通り、でも取っ手が短くて手に持つにはいいけれど、肩にかけるには短いし肩が痛くなってしまうな」といったような、「ちょっとした欠点だから使えるはず」と思って買ってた仕事用のバッグ。
でも結局はその欠点が、デザインであったりバックのに入る量だったり、メリットは他にたくさんあるのに全てを台無しにしてしまうんですよね。
そして、使わなくなってしまい、結局は別のバックを買ってしまう。
妥協とは自分を言いくるめたり、自分に嘘をつくことなのかもしれませんね。
嘘をつき続ける生活は、快適とは真逆のところにありました。
金額に対しての妥協は事情が違う
妥協の中でも、金額に関しては事情が違います。
欲しいものと出会ったとき、「もう少し安ければ」と思ったのなら、欲しい気持ちを見直すチャンスです。
安ければ買おうと思うのであれば、そもそもの必要性や欲しい気持ちも「一瞬のものでしかないのでは?」と自分に問いかけ、金額を理由に妥協するくらいなら買わない方を選んだほうが良いのかもしれませんね。
人生の後半からは、「好きなものに囲まれて暮らしたい」「今必要なものだけで暮らしたい」と思うのであれば、自分に嘘をつかず妥協をせずに過ごしていきましょうね。
モノを無駄にしないことはお金も無駄にしない
モノを無駄にしないということは、お金も無駄にしないということ。
必要なものに必要なだけお金をかけ、妥協して選ぶものや無駄と思うものにはお金をかけないといったシンプルな選び方をすれば、好きで溢れた生活を送ることができると思います。
案外、家計の見直しとか、老後のために貯蓄、というところにだけにフォーカスしてしまいがちですが、今のモノに対する見方を変えるだけでも無駄な出費を防げますよ。
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