夫の誕生日のお祝いのケーキは これからもずっと続けていきたい
先日は夫の誕生日でした。
ささやかではありますが、我が家なりのお祝いをしました。
今年の夫の誕生日のケーキのプレートをお願いする時に、「え⁉︎ もうこんな歳なの⁉︎」と改めて感じさせられましたが、これからもできるだけ続けていきたいと思います。
目次
去年の誕生日は病院で、今年は自宅でお祝い
子供たちもすっかり大きくなってしまって、賑やかに家族のお誕生日を祝うことが少なくなりました。
寂しいような気もしますが、仕方のないことです。
我が家は、東京と地方の2拠点生活を行っています。
一昨年までは、夫の誕生日を一緒に祝うことはなかなかできませんでした。
しかし去年の始めに私が、「脊髄炎」という病気になり、地方に在る自宅の近くの病院へ入院することになりましたので、去年は入院中ではありましたが、夫が買ってきたショートケーキを食べて一緒にお祝いをすることができました。
そして今年は、自宅でゆっくりとケーキを食べながら、お祝いをすることができました。
私の闘病ブログはこちら
↓
【脊髄炎発症前症状】ウイルス感染の高熱と外耳炎を甘くみてはいけない!
バースデーケーキのお祝いのプレートに対する考え
私は、家族のバースデーケーキを買いに行った時は必ずプレートを書いてもらい、そこには、必ず名前と歳を入れてもらいます。
子供が小さかった頃は「お父さん〇〇歳 お誕生日おめでとう!」と入れてもらっていましたが、今はあえて名前を入れてもらいます。(夫や子供たちが私のケーキを買って来るときは”お母さんお誕生日おめでとう”ですが)
これは、私の両親へも一緒です。
高齢であれば、気が引けるかもしれないですが、両親はかえって喜んでいました。
あえて名前を入れてもらう深い理由はないのですが、もう子供も社会人になって成人もしているので、「お父さん」のお役目はひと段落したのかな、と思ったことからでした。
子供たちからであれば、当然「お父さん」となるわけですが、夫婦間ではもう「お父さん」でなくてもいいのかな、と思いました。
夫もお義母さんから生まれた時には赤ん坊だったわけで、ちゃんと名前もあるのだし、誕生日くらいは親につけてもらった名前を「文字」にしてもらおうかと思いました。
プレートに年齢を書いてもらう時に「もうこんな歳 ⁉︎」と実感
昨日バースデーケーキを買いに行った時に、プレートに名前と年齢を書いてもらいました。
夫はあと数年で還暦を迎える歳になっていました。
年齢を伝える時に、「もうこんなに歳を取ったんだな〜」と思いました。
結婚する時には、相当先の歳だと思っていたわけですが、あっという間に月日は過ぎてしまいました。
「あっという間に歳は取るんだな・・」改めて感じました。
でも、気持ちは当時のままのところもたくさんありますが。
対応して下さったお店の人も夫の年齢を聞いたせいか、心なしか、いたわりの優しさを感じました。笑
夫もケーキを見て、「こんな歳になったのかぁ・・」と言いながら、ろうそくの火を消しました。
取り分けたケーキに、ホワイトチョコに書かれたプレートをのせてあげると、美味しそうに食べていました。
これからもずっとケーキを準備して お祝いをしたい
これからもずっと、夫の誕生日にはケーキを買ってお祝いをしたいと思います。
そしてプレートには、名前と歳を書いてもらおうと思います。
年に1度、生まれた時の原点にかえるつもりで、1年1年を過ごすのは大切なことだと思います。
歳を重ねると、そういうことに億劫になってしまったり、恥ずかしくなってしまいますが、気にせずやってみてください。
自分が出来る限り、これからもずっとケーキを準備して、お祝いをしていきたいと思います。