女性はいつの時代も強い存在 家庭の最終決定権は女性です!

女性はいつの時代も強い存在です。
そして、家庭の中の最終決定権を握るのは、実は奥さんが多いんです。
人生の三大出費の1つが「住宅」
インテリアコーディネーターの仕事をしていた時、お客様の生活に入り込んで提案をさせていただいてました。
どんな生活スタイルが理想なのか、どんな色が好みなのか、ご主人や奥様の生まれ育ってきた時代や環境etc…、を聴いて、これからの新しい生活をより良く快適に過ごしてもらえるように、一緒に考えていきたいと思いながら仕事をしていました。
人生の三大出費の1つである住宅ローンを、これから何十年もかけて払っていくわけですから、理想とする生活や新たに取り入れたいもの、持っている物の大きさや量、捨てられる物についても詳しくヒアリングをしました。
ちょうどこの頃の我が家も、住宅ローンや子供にかかる学費で、お金がかかり始めた大変な時期でしたので、自分事のように考えながらお客様の希望に添えるように、予算に応じながら提案をしていました。
打ち合わせ中に夫婦喧嘩になることも
最初は首を縦に振らない気難しそうなご主人でも、キッチンなどの水廻りは、日頃使う奥様の意見を尊重してくれるご主人が多いんです。
今の時代は、料理男子という言葉もあるくらいですから、ご夫婦でキッチンに拘りを持っている方も多くいるようですね。
たまにご夫婦の意見が分かれてしまって、険悪な雰囲気になる時もありました。
ご主人との意見が分かれた時は、最終的に「どうしても取り入れたいものなのか」「予算とは合っているのか」を判断基準にし、ご納得がいくまで話し合いをしました。
最終決定権は奥さま、やはり女性が決定権を持っている!
私が担当をしたご夫婦の8割は、財布を持っている奥さまが最終決定権を握っていました。
いざという時に、肝がすわるという感じでしょうか、躯体に関わることや価値を感じるものには、妥協をせずにお金をサッと準備するんです。
この時、ご主人には分からないように、こっそりされる方もいたり、ご主人が仕事中に、奥さまだけで内緒で打合せに来られる方もいらっしゃいました。
もちろん、打ち合わせのほとんどは予算よりも工事金額が上がりますので、いざという時に、ちゃんとお金の準備を奥さま達はしているんです。
ご主人は、しっかりと奥様に手綱を握られている状態なんですよね。
やはり最後の決定権はいつの時代も女性なだと思いながら、私が幼い頃の母の姿を思い出しながら、打ち合わせをさせていただいていました。
そのほうが、家庭円満になる確率が高いのは間違いありませんね。
それは、今の時代も変わりませんね。
あ、我が家もそうでした。笑
ポチ嬉しいです!↓
↑ クリックお願いします!