【人生の後半戦の準備】住まいを整えるための自宅のリフォーム始めました②
今週に入ってから、我が家のリフォーム工事が始まり着々と進んでいます。
子供たち中心の生活から、晩年の夫婦の生活へ移行準備が始まったという感じです。
どんなふうに完成するのか楽しみです。
久しぶりに現役時代を思い出しながら
職人さんたちと話をしながら(きっとやりにくいはず…)、いろんな知恵を拝借し、一緒に作業をしたり畳屋さんや設備やさんを呼んで、納まりを確認したり「今じゃないとできない」と思うことは、お願いをしてやってもらっています。
後で、「ああしておけばよかった、こうしておけばよかった」という後悔はしたくないじゃないですか。
しかし、やっぱり現場はいいなぁ。
久しぶりに現役時代を思い出しました。
30代後半からは管理職になってしまったので、設計やインテリアコーディネーター、現場管理の仕事からは離れてしまいましたが、「やっぱりこの仕事は面白い」と感じています。
−1F廊下のクロスを剥がし中−
−前に飼っていた猫の爪とぎの跡 🐾−
−トイレのクロス張り替え中−
−階段のクロスを剥がし中−
−階段のクロスを剥がした後−
−2Fの廊下周りもクロスを剥がしています−
−階段周りのクロスを張り替え中−
−30年間使った洗面化粧台、ありがとう〜−
−洗面化粧台と洗濯機を撤去後からクロスの貼り替え作業−
すごく辛かった30代前半
私がとっても勉強になった、アフターメンテナンスの部署での経験が、自分を大きくさせてくれたことを思い出しました。
出産後に仕事に復帰をして、移動になった部署でした。
アフターメンテナンスの部署はどちらかというと、お客様のお叱りを多く受ける部署なので、どの社員もいきたくない部署。
当時は「なんで私が」という気持ちでいっぱいでした。
毎回クレームでお伺いするお客様からは、私が設計や現場管理をしたわけではないのに、お叱りばかり。
玄関先の階段で、鬼の形相で仁王立ちで立っていたご主人の足元で、職人さんとモルタルを捏ねながらポーチの階段の補修をしたこともありました。
悔しくて、泣きながら家に帰ったこともあったな。
子供達が居たから頑張れた
でも、家に帰って子供達の寝顔を見ると明日も頑張ろうって思いながら、シンクに溜まった洗い物をしていたことが蘇ってきました。
大変だったな、あの時は。
精神的にも、体力的にも。
そんなことを懐かしく思い出しながら、今日も作業は進んでいます。
今日はこれから、新しい洗面化粧台の搬入です。
楽しみです。
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