人生はシンプル 幸福度を上げるには自分が咲ける場所で咲けばいい
嬉しい言葉に幸福感が上がった今朝のウォーキング
毎朝私は、ウォーキングを日課にしていて、近所の公園を歩いています。
その時は、前を見て(当たり前ですが)しっかりと”早足”で歩いています。
私は病気になる前は、「歩くのが早い」とよく言われていました。
突然病気になって入院することになり、思うよう歩けないまま退院してから、今のウォーキングコースを歩くために家を出たんですが、通常だと7~8分くらいで行けるのに、この時は公園の入り口まで45分もかかったんです。
入り口に着いてから公園の方を見て「私大丈夫かな・・」とつぶやいた後、不安になりながら、また45分かけて自宅に帰ってきたのを思い出します。
諦めの気持ちと、また早く歩けるようになりたいという、言葉では言い表せないの気持ちの葛藤がありました。
それから2年半経った今日、すれ違う人や前を歩いている人を追い越す時に、「おはようございます」と挨拶をしながら歩いていると、50代くらいの男性の人に「歩くのが早いですね〜」と言われました。
それはそれは、言葉にならないくらい嬉しかったですね。^^
病気前の自分に、ようやく戻ってきた気がして、何とも言えない幸福感でした。
これからも、頑張ってコツコツと続けていこう!(← 自分への宣言です^^)
自分が咲ける場所で咲く
ウォーキングでは、前しか見て歩いていない私ですが、今朝、散歩道に沿った草むらにひっそりと可憐に咲いている花を見つけました。
一度通り過ぎましたが、戻ってその花を観ながら「可愛いね〜」と、話しかけていました。(あら、昨日と同じ)笑
目の前に咲いている花は、バラやユリのような存在感はありませんが、この緑色の草むらのじゅうたんの中では、1輪だけひっそりと咲いていて、輝いている存在だったんですよね。
人もそうかもしれませんが、「自分が咲く場所、咲ける場所」で自分を活かせる方が、輝けるし人生が豊かになると感じます。
今いる場所で、辛いな、嫌だなと感じる時は、一旦離れてみて、距離を置くのは必要ですよね。
これは他人はもちろんですが、親子、兄弟、親戚といった身内にも言えることです。
先ずは、「自分を大切にする」ということを最優先に考えてみることは必要です。
自分自身の幸福度を上げるために必要なメッセージ
私の友人で、「不登校反抗期ママの家庭教師」をしている中川美奈さんがいます。
彼女の経歴は多種多才で、パン作りが好きな優しいお母さんかと思えば、お年寄りにスマホの操作を教える先生であったり、更にはお昼の情報番組に出演したり、はたまたアマゾンプライムの「バイクオフ・ジャパン シーズン1」に出演したりと、伝えきれないほどの、たくさんの経歴の持ち主です。
以前彼女が、Twitterで呟いていたことで、なるほどと思ったことがあります。
「好きな人とだけ付き合い、そして私に優しい人とだけ生きています。
じぶんが好きな人だから、心から誠実に付き合えるし大切にできる。
そしてその人からも大切にしてもらえる毎日はストレスフリーです。
誰と関わり付き合うかで毎日の幸福度は変わります」
この言葉って、人の心の真髄を突いていて、自分自身の幸福度を上げるにことそのままのように感じます。
人と関わらずには生きてはいけなですが、あえて「好きな人とだけ付き合い、そして私に優しい人とだけ付き合う」ことで、人生の幸福度が変わってきますよね。
50代になるとな尚更、自分でわざわざ居心地を悪くしたり、余計なことでテンションを下げたりしたくないですし、心地よい時間や穏やかな時間を過ごせる人と付き合うようにし、心が豊かになる時間を増やしたいと思うものです。
自分を心地よくすることにフォーカスすると、「好まない余計なことはしないだけ」になるので、行動がシンプルになっていくんですよね。
だから、ストレスフリーの彼女と話していて感じるのは、「前向き、安心感、笑いが絶えない、優しさ」なんですよね。
たくさんの経験をしてきたからこそ、「自分が輝けるところで輝いている」まさにそう感じます。
本当に魅力的な方です。
中川美奈さんの Twitterはこちら
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中川美奈さん Twitter
今朝のウォーキングで、散歩道に沿った草むらにひっそりと咲いている花から、そんなメッセージを受け取ったような気がしました。
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