娘が作ってくれたプリンは甘くてしょっぱい世界一最高のプリン
娘が私に、私の大好きなプリンを作ってくれました。
娘のことで悩んでいたこともあったので、とっても嬉しかったです。
娘との関係に悩んだこともありました
実は、私と娘はなかなか噛み合わないところがあって、去年までギクシャクしたところがあったんです。
娘が小さかった頃は、私は仕事ばかりで、あまり一緒にいる時間も取れなかったので、可愛そうな思いをさせてしまったと思っていたんです。
でも、寂しいなんて言わなかったし、反抗して暴れるわけでもないし、学校に行きたくないなんて言わなかったので、全く手がかからない子でした。
去年の暮れに腹を割って話したことがあったんですが、今年のはじめに逆効果だったのかなと思ったこともありました。
しかし、徐々に娘から出ているオーラや言葉に変化があったんです。
実は、マヤ暦でみると、娘は今年ギフトの年を生きていて、私と同じリズムでもあり、ゆっくりゆっくり納得をしながら進む年なんです。
そして、私と共鳴しあう年周りでもあるんです。
そのせいか、少しずつ変わってきたんです。
仕事に出掛ける時の玄関先で
昨日、娘が仕事から遅くに帰ってきた時に、「明日一旦田舎に戻るね」と伝えたら、「あら、そうなの?分かった」と言った後にキッチンに立ち、何か甘〜い匂いのするものを作り始めたんです。
今朝娘が仕事に出掛ける際、玄関先で見送っていたら、娘が「プリン作ったから、冷蔵庫に冷やしてあるので、荷造りが終わって一息ついた時にでも食べて」と言って出掛けて行きました。
甘くてしょっぱいプリン
娘が出掛けた後に、早速冷蔵庫からプリンを取り出して食べたプリンは、涙で少ししょっぱくて、でも甘くて、といった忘れられない味でした。
子供達が小さかった頃によく作ってあげた我が家の硬めのプリンより少し柔らかくて、まるで硬くなっていた気持ちがやわらいでいくのを表しているかのようでした。
思わず夫に泣きながら電話を入れるとびっくりして、「良かったな」と何度も言ってくれました。
私にとっての世界一最高のプリンの食感と味は、一生忘れないと思います。
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