女性は忙しい!1日のジブン時間10分だけでも持ってみませんか?
私は、コーヒーが好きです。
多い時で、1日5杯以上は飲んでいた時もありました。
定期的に受けている病後検査で、味覚と胃の調子が良くないという検査結果が出てしまったので、しばらくの間コーヒーを控えていた時期がありましたが、今も1日1〜2杯は飲んでいます。
私のとって、コーヒーを飲む時間もそうですが、豆を挽いて入れる時間からが、大切な”ジブン時間”なんです。
私の癒しの時間
私は、コーヒーを買うときは、主に豆のまま買います。
時々切らしてしまって、スーパーで挽いた豆を買ってくる時もありますが、それ以外は豆のまま買います。
豆を挽いている時間が無心になれるというか、コーヒーの香りに癒される時間の始まりで、気持ちが落ち着くんですよね。(田舎の家は電動ですが)
ただ、朝早くから豆を挽くと、「ガリガリ」とうるさいらしく、子供達からクレームが出たことがありました。(狭い家なものですから ^^;)
自分でお湯をゆっくり注いで、ポタポタとカップにコーヒーが落ちていく時間は、香りも全体に広がってきますので、コーヒー好きにはたまらない時でもあります。
入れた後に、ゆっくりと飲む一口目で、その時のコーヒーの”出来上がり”が分かります。
同じ豆でも、その時々で、なんか違うんですよね〜。
なので、その時々を楽しんでいます。
朝飲むコーヒーで、「今日は好みの味だから、何をやってもうまくいく!」とか、私のあまり得意ではない酸味があったりすると「今日は言動に注意!」とか、今日のコーヒー占いを、一人で勝手にやっています。(笑)
女性は忙しい!
兎角女性は忙しい!そう感じています。
今でこそ、こんな贅沢な時間の使い方ができていますが、20代〜50歳まで、仕事と家庭と子育てで、こういった時間を取ることは、なかなかできませんでした。
子育て真っ最中の会社員時代は、朝起きてすぐに洗濯をはじめ、次に家族分のお弁当と朝食を作ります。
お弁当の残りをキッチンで立ち食いしながら、2回目の洗濯をし、化粧も立ったままちゃちゃっと済ませた後、洗濯物を干してから会社へ行く、のが1日のスタートでした。
朝起きてから、その日最初にゆっくり座ることが出来るのは、車の運転を除けば、会社で仕事を開始するために机に向かう時でした。
今は、朝起きてからウォーキングをし、その後シャワーを浴びてからゆったりとした気持ちで白湯を飲み、その後にコーヒーを淹れる、から1日をスタートしているので、昔とは大違いです。(50代の方が健康的、歳を重ねるのも悪くない!)
1日10分のジブン時間
子育てや家事、仕事に疲れた時は、少し頭が「無」になる時間を持つといいです。
私のコーヒータイムも、豆を挽くところから飲み始めの時間までは、10分くらいです。
1日に10分だったら、時間取れませんか?
このわずかな時間でも、気持ちが切り替わって、その後の時間が違ってくるんです。
だから私にとっては”贅沢でありがたい時間”なんですよね。
1日10分の「ジブン時間」を確保して、頑張っている自分を癒してあげてくださいね。
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