Zoomの使い方は簡単で便利どこでも繋がれる!メリットとデメリットは?
私はこれまでに、いくつかのコミュニティーへ参加をしてきた。
今はネットの時代なので、どういったコミュニティーがあって、どんな活動をしているかはインターネットで調べるとすぐに分かる。
気になったコミュニティに参加したり、オンラインでお茶会や飲み会などが簡単に出来てしまうという、とってもいい時代だ。
パソコンとネットの環境が揃えば、どこでも気軽に簡単に参加することができる。
その時に使うツールは『Zoom』というものを、パソコンにインストールをして使っている。
現在のコロナウイルスの状況で、『Zoom』を使って仕事をしている人も多いが、家族や友達の会話やコミュニケーションも『Zoom』を使っている人が多くなってきた。
何を隠そう私は今日も朝9時から、自分が勉強している講座を午後3時まで受けていた。
改めて『Zoom』って便利だな! と思った。
しかし、実は私の周りでまだ使ったことがない人が意外と多かったので、今回その良さを簡単に書いてみようと思う。
この記事には詳しい操作方法は書いていないです。
私より詳しい人が他のサイトで説明をしていると思うので、操作方法が知りたい方はそちらを見てください。
目次
簡単にインストールができて無料で話せて、スマホでも使える
先ずは、無料で簡単にインストールができる。
ネットで『Zoom』と検索をするとすぐに出てくるので、インストールをして簡単なアカウント(インターネット上のサービスを使うために必要な個人情報)を入力すればすぐに使える。
スマホでもアプリをインストールをすれば、同じように使える。
『Zoom』を行うときには、「ミーティングを行う」からすぐに始めることもできるし、前もって「ミーティングをスケジュールする」から開催日時を決めると、自動でリンクが生成されて招待状も作成される。
招待状をコピーしてからLINEやメールに貼り付けて、相手に送った後に開催時間になったら、リンクをクリックして『Zoom』を開始することができる。
Zoomの「6つのメリット」と「2つのデメリット」
主なメリットとデメリットは次の通り。
【メリット】
- 1対1の場合は無料で無制限話しができる
- すぐに使えて操作が簡単
- 田舎に住んでいても講座を受けたり開催したりできる
- 遠く離れている家族や友達ともすぐに顔を見て話せる
- ブックマークをしておけば操作が苦手な年寄りでも使える
- 有料版であれば時間や人数を気にすることなく話せる
【デメリット】
- ネット環境が不安定だと画面が停止してしまったり、声が聞こえないこともある
- 3人以上になると40分までしか話せないので、もう一度入り直さなければならない(同じID使用可能)
2022年5月2日からは1対1の無料版も40分までしか話せない
※参考:有料版 → 月額料金:プロ(個人)14.99$(約1,600円)、ビジネス版19.99$(約2,000円)
私は未だに無料版を使用している。(※3人以上で使うことが多くなり現在は有料版を使用)
現状、友達とは1対1で話すことが多いし、講座は参加する側なので、今のところはこのままでも充分使い勝手が良いと思っている。
そして、不便さも全く感じていない。
家でラフな格好で気軽に参加できるし、声の参加だけでも良い
そして、なんと言っても良いところが、わざわざ脚を運ばなくても、パソコンとネット環境さえあれば顔を見て会話ができるし、家でリラックスをして参加することや、講義を受けることができる。
どうしても顔を出したくなければ、声だけの参加でも良い。(主催者の意向もあるが)
今までの概念からすると、勉強をするには会場に出向いて講義を受けることが当たり前だった。
しかし、ネットの普及が当たり前となった今、『Zoom』を使うと簡単に家でも外でも講義を受けることができる。
地方に住んでいて、会場が東京や別の場所であれば、交通費がかかり場合によっては宿泊費がかかってしまい、諦める選択肢を選ぶ人も多かったと思うが、今は違う。
そして逆もある。自分のビジネスだったり、やっていることを教えて欲しいという人がいれば、北海道だろうが沖縄だろうが、『Zoom』を使えばすぐに教えることができる。
私が今日参加した勉強会は、先生は東京在住で、受講者は北海道、滋賀、福岡の国内と海外は韓国からの参加者もいた。
先日の別の勉強会でも、申し込んだ先は東京だったが、先生はオーストラリア在住の日本人の先生だった。
気軽に、しかも簡単に世界中の人達と話しをすることができる。
オンラインでお茶会や飲み会ができる
話したい相手と、今すぐにでも話せるし、前もって開催日時を決めて話すことができるのが魅力だと思う。
そして、その時にお茶やコーヒーを飲みながら、リラックスをして会話を楽しむことが出来る。
飲み会も、ラフな服装で家の中で楽しめるし、終電時間を気にしなくてもいい。
飲み会が終われば、すぐに寝ることもできるしお金もかからない。
お店での飲み会は、他の人が注文したものが自分の好きなものでなかったり、最後にお会計のやりとりがあったりするが、『Zoom』を使ってオンライン飲み会をする時は、予め自分が好きな食べ物や飲み物を用意して参加できるので、それらを人に合わせる必要もない。
しかし、時間を気にせずに、だらだらと話してしまったり、家に居るからつい飲みすぎたり食べすぎたりもするので、注意も必要だ。
バーチャル背景があるので部屋が散らかっていても気にならない
「気軽に『Zoom』を使うことはできそうだが、家の中を見られるのは嫌だ」という場合でも、バーチャル背景を使えば家の中を隠すことができる。
背景は予め設定されているものもあるが、自分が気に入った写真にすることもできる。
その際は、見ている側が見ていて疲れない背景のものをお勧めする。
ネットで探すこともできる。
無料のものもあれば、有料のものもあるので、自分が好きなものをカスタマイズして楽しむこともできる。
画面の共有やホワイトボードで言語化できるので、相手に伝わりやすい
話しをしていて、なかなか伝わりにくい時もある。
そういう時は、「画面の共有」や「ホワイトボード」を使って言語化することで、相手にも伝わりやすくなる。
「画面の共有」は、エクセルやワード、パワーポイントなど、共有したい資料をクリックするだけで、簡単に画面上に映し出すことができる。
しっかり伝えたいことがあれば、資料をきちんと作り込んでから参加すると、効率良く伝わりやすい。
そこまでの必要がなければ、ホワイトボードを使って、その場で書きながら伝えることもできる。
Wi-Fiやネット環境が不安定だと、声や画像が停止してしまうデメリットもある
以前私の自宅のWi-Fi環境が不安定で、話している相手の声が聞こえない時があった。
映し出されている相手の画像も止まってしまうこともある。
あと、「画面の共有」をしていて周りの人達は先のページに進んでいるのに、自分だけが同じページしか映し出されていなかった、ということもある。
どんなことにも言えるが、ネット環境を整えてから行った方が、大事なところを聞き逃してしまった、といったストレスは起こりにくいと言える。
まとめ
間違いなくこれからの時代は、人との会い方や仕事の仕方が大きく変わってくると思うので、便利に簡単に使える『Zoom』は知っておいたほうが良いツールだと思う。
私が小さかった頃は、考えられないことだった。
(なんだか急に歳を感じてしまった・・。まずい、老け込んでしまう。笑)
『Zoom』は、一度設定をすれば簡単に使えるので、家族と離れて暮らしていたりする場合、特にお年寄りがいる場合などは、帰省した時にでもパソコンやタブレット端末に設定してあげると、操作しやすく使いこなせるツールだと思う。
1対1(パソコンが1台対1台)の場合であれば、無制限で顔を見ながら話すことも出来るので、『Zoom』は是非使ってもらいたい。
私が参考にした本も、ご紹介しておきます。
著書:奥村絵里さん
「世界一わかりやすい ZOOM マスター養成講座」
を参考にしてみてください。
とても分かりやすいです。
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