【今日のマヤ暦】K229 積み重ねてきた準備を流れに乗せて進んでいきましょう
おはようございます。
気持ちをニュートラルにして過ごしたい人の案内人、マヤ暦ライフ研究家の 成瀬汐里 です。
2021年7月31日(土)
今日のキンナンバーは
K229
(260日サイクル マヤ暦(ツォルキン)の229日目)
赤い月
白い風
音8
ガイド:赤い空歩く人
今は、マヤ暦では「白い風」の13日間です。(今日は8日目(音8)です)
白い風の紋章のキーワードは
・繊細な感性
・インスピレーション
・スピリット
「白い風」の紋章が持つ大切な目的は、「メッセージ」です。
繊細な感性や心の動きに敏感であるが故に虚勢をはってしまい、自分の表のイメージと内側のイメージの繊細さのギャップに苦しんでしまうことがあり、自分が持つ大切なメッセージを伝えられずにいます。
主語を「あなた」ではなく「私は」にして、自分の気持ちや思いを伝えていくことが循環となり、全てが好転していきます。
思いを留めるのではなく、大切なメッセージを伝えていくことこそが、魂が磨かれ覚醒していくことになるのです。
●今日のもう一つのエネルギー「赤い月」のキーワード
・浄化
・新しい水の流れ
・水の力
●音8 ・・・ フォロー
今日 K229のメッセージは「積み重ねてきた準備を流れに乗せて進んでいきましょう」です。
今日は「白い風」の13日間の8日目(音8)です。
音8のキーワードは「フォロー」です。
もう一つのエネルギーは「赤い月」です。
私は長年、建築業界で働いていましたので、現場に足を運ぶと、大工さん達が「”段取り八部”でその日の仕事が決まる」という言葉を、よく口にしていたことを思い出します。
”段取り八部”とは、『仕事が上手く運ぶように、前もって準備をし手順を整えること』という意味です。
私が今でも忘れられない大工さんは、自宅の在る遠方(約70km先)から車で毎日通っていました。
その大工さんは当時、私の両親くらいの歳だったと思うので、多分50代半ばくらいだったと思います。
50代で毎日往復4時間の車での通勤は、相当キツかったのではないかと今でも思います。
朝の通勤ラッシュを避けるために毎朝5時に家を出て、7時に会社の駐車場に着いて8時まで仮眠を取り、就業開始9時までの間にその日の仕事の段取りをしてました。
当然仕事も早くて、自分の車に積んであるたくさんの工具や材料の中から、的確に選び出して作業をしていました。
その大工さんもよく「仕事は、段取り八部」と言っていたのを思い出します。
いつも黙々と仕事をする背中を見せてくれて、「”有言実行”とはこういうことなんだ」と感心しながら、尊敬の念を抱いて仕事を任せていたのを思い出します。
私をはじめ会社の人達からの信頼はとても厚かった大工さんでした。
仕事以外の事もそうですよね。
準備をある程度行っていればスムーズに進みますし、気持ちに余裕を持って取り掛かることが出来るので、ちょっとのことではアタフタしません。
当然、できあがったものも綺麗な仕上がりになります。
今日は、「白い風」と「赤い月」が重なる日です。
この2つの共通点は「流れ」です。
今、白い風のエネルギーの流れに乗っている13日間ですが、赤い月は、浄化が起こり新しい流れを作ります。
しかしそれは、今やっていることの下積みの苦労が報われた流れなのか、或いは、流れをガラリと変えたいと思い準備を整えてチャンスをうかがっている流れなのか。
いずれも、今までの入念な準備をしていたことが前提で、そのタイミングを見計らって新しい流れに乗ることができます
つまり、”段取り八部”である、「常日頃の準備をしておくことが大切だ」ということです。
今日は是非、チャンスを掴むタイミングの流れがくるかもしれませんので、白い風のエネルギーの力を借りて、そのインスピレーションを感じ取ってください。
山間から流れる雪解け水のように加速した流れに乗るのもいいですし、穏やかなそよ風に乗ってゆっくり流れていくのもいいです。
それは、あなたが今までの”段取り”を入念にしてきた結果であり、選んだ流れなのですから。
タイミングを上手く掴んで、自分のリズムに乗って心地よく進んでいきましょうね^^
今日の幸運を引き寄せる”花と色”
花:花虎の尾
色:ホワイト
自分の人生は自分が主役。夢や希望、失望や落胆、情緒あふれる人生の旅は、自分の生き方そのものです。
*花言葉* 希望、望みの達成
今日も空を見上げて深呼吸。
笑顔でいきましょう!
٩(*^.^*)۶