自分が思っているコンプレックスは他人から見ると魅力的なものでもある
昨日までの4日間は夜9時から、人気女性起業家さんをゲストにお呼びして、連続インスタライブ配信を行っていました。
先月、めざチアに出演をさせていただいてから、自分のコンプレックスだったことが、周りの方々からは「癒しです」「魅力的です」「安心感があります」と、想定外のことを言っていただいて驚いています。
私のコンプレックスは声
私、ずっとコンプレックスだったのが「声」だったんです。
私以外の女性は、女性らしい素敵な声の方ばかりだと思っていました。
今も思っています。
めざチア初登壇のアーカイブを見たときに、「あぁ、やっぱり嫌だな私の声…」と思ったんです。
そこに加えて、50歳になったくらいからは、朝起きると顔が浮腫むようになって、そこがしっかり出ている…
自分の「嫌だな」と思うところばかりが目についていました。
会社員時代受けたボイストレーニング講座
声が高い方ではないので、せめて「明るく伝わりやすくしたい」と思い、会社員時代に、会社のプレゼンメンバーに選ばれた際、1dayボイス講座に参加したことがありました。
この講座に参加をして、やっぱり自分の声の低さを再認識させられ、落ち込んだんです。
でも、声を少し高く出せるコツや、話し方なども学べたので、そこから自分でも素敵だなと思う人の動画を見て研究をしました。
結果、この時のプレゼンは、「聴きやすかたったよ」というお声をいただき、それなりの満足感を味わえた経験でした。
自分のコンプレックスが気付かなかった魅力だった
そして先月、1か月間登壇した”めざチア”から昨日のインスタライブまでに、「声に癒されました」「安心感があってスッと入ってきました」といったようなお声を、たくさんいただいたんです。
私は自分の配信を見て、どうしようもないことに、勝手に撃沈していたんです。
しかし、めざチア登壇者5月のグループメッセンジャーや、ご視聴をいただいていた方々のコメント、LINE公式に寄せてくださったメッセージにも「声に癒されました」と書いてくださった方が多くいらっしゃったんです。
更に、今回のめざチアで伴走をお願いしていた運営の方が、忘れないうちに伝えたいと、わざわざ電話をかけてきてきてくださって「昨日のミーティングで、汐里さんの話し方や声がすごく良かった話題になって、実歩さん（めざチアの主宰者：鈴木実歩さん）も、”すごく良かったから、気軽にできる音声だけのものを発信するといいのに”とおっしゃっていたよ」と連絡をくださったんです。
そこからの、昨日のインスタライブの最終回でも、ゲストの方や視聴者の方にも言っていただき、ずっとコンプレックスに思っていた声が少しずつ好きになり、感謝もできるようになってきました。
めざチアに登壇しなければ、ずっと気付かなくて、コンプレックスのままでした。
どこでどうなるかわかりませんね。
きっと皆さんも私のように、自分のコンプレックスに、自分が想定もしていなかった反響があるかもしれませんよ。
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