年月をかけて大切なものだけが残っていく、35年の時を経て友人との出会いに感謝
一昨日、35年来の友人と1年ぶりに会いました。
35年来といっても、簡単に会える距離に住んでいるわけではないので、そう頻繁に会っているわけではありません。
でも、心の底から「私の友達になってくれてありがとう」と思える友人の一人です。
一昨日は、まさにそう感じずにはいられませんでした。
頻繁に会わなくても繋がっている気がする友人
去年の今頃、約10年ぶりくらいに我が家に遊びに来てくれたんです。
リアルで会うことはできなくても、年に1度はお互いの誕生日に、「おめでとうLINE」は欠かさずに送りあっていました。
去年、我が家に来てくれたときに、「老後のことを考えて便利のいいところに、2件目の自宅を建てたの」という話をしてくれたんです。
ちょうどその時、我が家も同じように、老後に備えて大規模なリフォームをしていたところでした。
「お互いに、いつの間にかそんな歳になったね〜」といった話をしていたのを覚えています。
あれからあっという間に1年が経ち、新しいお家にお邪魔をしようと思い、一昨日が出掛けてきたんです。
距離的には、我が家からは70~80kmは離れているので、頻繁に会うことはできないので、一昨日という日をとても楽しみにしていました。
新しいお家は、将来の家族構成まで考えた間取りになっていて、とっても素敵なお家でした。
ご主人も古くからの知り合いなので、私が行くのを待っていてくれて、家の中を案内してくれたんです。
32年前のお土産に感謝
-ベットの棚に飾ってあるお土産のお皿-
その後に友人が、自分の部屋を作ったからと、私に見せてくれました。
そして、ベットの枕元の棚に飾ってある小さな小皿を指さして、「汐里ちゃん、これ覚えてる?」と私に聞いてきました。
「ん?」と言いながら私はその小皿をじっと見て、「あっ!!」と思い出しました。
その小皿は、私と夫が新婚旅行でスペインのバルセロナに行った時に、ピカソ美術館に行ったんです。
その時に、美術館で買ったお土産のお皿だったんです。
我が家にも買ってきたお土産でしたが、今はどこにあるのかも分からないお皿でした。
友人は、「これね、お土産でもらった時から、ずっと飾っているの」と伝えてくれたんです。
私:「え⁉︎ ずっと⁉︎」
友人:「そうそう、もらった時からずっと。引越しの度に一緒に新しいところにきて、またこうやって飾っているの」
と言ってくれたんです。
こんなことってありますか??
この会話をしている最中から、嬉しさとか、感謝とか、感動とか、口では言い表せない言葉や感情が、自分の奥から湧き上がってくるのを感じました。
言葉では言い表せないものです。
今、昨日のこの出来事を思い出して、こうやって書いているだけでも一昨日のことが蘇ってきます。
生きていると、こんな素敵なこともあるんです。
友人には、感謝の気持ちだけでは伝えきれない思いでいっぱいです。
本当に出逢ってくれてありがとう。
そして、これからもよろしくね。
-お昼にご馳走になったお寿司、とっても美味しかったです。お味噌汁も美味しかったです♡-
-メロンと桃のケーキ、クリームが軽くペロッと食べちゃいました-
-紫陽花をイメージしたゼリーは季節感があり、さっぱりしていてとっても美味しかったです!-
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